Mbsの偏向報道はなぜ炎上する?維新批判とBpo審議の真相に迫る
日々の放送がSNSで炎上へ転じる現場として、真っ先に名前が挙がるのがよんチャンTVの炎上騒動です。夕方の生活情報と硬派なストレートニュースが混在する同枠では、政治トピックの扱い方をめぐって幾度となく視聴者の反発を招いてきました。
代表的な事例として記憶に新しいのが、大阪・関西万博の推進施策や費用増大問題を扱った特集です。建設費用の高騰やパビリオン建設の遅れを追及する姿勢そのものは報道機関として正当な検証作業である一方、スタジオ展開において否定的な意見のみを連続して配置し、推進側の正当な反論や経済効果の試算データを極小化して提示した構成に対して、視聴者から「結論を悲観論へ誘導している」との批判が殺到しました。
また、MBSの吉村知事に対する報道批判は、賛否双方の立場から激しい応酬を生み出しています。日本維新の会に批判的な視聴者層からは「首長を頻繁に出演させてフリーハンドで喋らせており、事実上の選挙運動ではないか」という不満が噴出する一方、維新支持層からは「知事の失言や政策のミスばかりを切り取り、攻撃的な編集を施している」という声が上がります。同一の番組でありながら、受け手の立ち位置によって全く逆のベクトルで「偏向」と断定される構造が、MBSと維新をめぐる報道摩擦の本質です。