剣道の面の付け方完全解説!手ぬぐいのズレや痛みを防ぐプロの着装術
Q1:面紐の長さが左右でズレてしまいます。簡単に長さを揃える方法はありますか?
A1:面を被る前の準備段階で、面金に掛かっている紐の中央位置を正確に合わせることが大切です。結ぶ直前に左右の紐を胸の前で交差させ、端の位置が揃っているか指先で確認してから後頭部へ回すと、結び上がりの長さを左右均等に整えやすくなります。
Q2:稽古中に手ぬぐいがズレて前が見えなくなった時はどうすべきですか?
A2:視界が遮られた状態で稽古を続けるのは竹刀が突き刺さるなどの重大事故に繋がるため非常に危険です。無理に続けず、指導者や相手に「着装を直します」と声をかけて稽古を中断し、場外や安全な位置で面を外して手ぬぐいを巻き直してください。
Q3:面をつけると顎や耳が擦れて痛くなります。防具があっていないのでしょうか?
A3:新品の面は内輪の革が硬く馴染んでいない場合があります。手で揉んでほぐすか、顎当て(シリコンや汗取りパッド)を併用することで摩擦痛は緩和されます。ただし、額や頭頂部が圧迫されて我慢できないほどの痛みがある場合は、面自体のサイズ(ほっかむり寸法)が合っていない可能性があるため武道具店へ相談してください。