【2026最新】高2進研模試の範囲と新課程対策!7・11・1月完全網羅
教育情報が氾濫する中で、進研模試にまつわる極端な言説が高校生や保護者を惑わせています。ジャーナリスティックな視点から、ネット上に蔓延する誤解を解きほぐし、進研模試をどう進路戦略に組み込むべきかの判断基準を提示します。
誤解1:「進研模試はレベルが低いから難関大志望には意味がない」の嘘
ネット掲示板などでは「進研模試=低レベル」と揶揄されることが少なくありません。しかし、これは明らかな誤認です。確かに最上位層をふるい落とす難問奇問は少ないものの、各大問の最終小問は東大・京大・旧帝大の入試基礎に直結する良問で構成されています。事実、進研模試で3教科偏差値75以上をコンスタントに維持できている生徒の難関国公立大現役合格率は極めて高い水準を示しています。「進研模試で満点近いスコアを取れない段階で、難問ばかりに手を出すな」というのが受験指導の鉄則です。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
進研模試の結果をどう受け止めるべきかは、目指す志望校のレベル帯によって完全に分かれます。
- 進研模試を主軸に据えて学習すべき層(おすすめできる人):
地方国公立大学、中堅〜準難関私立大学(日東駒専・産近甲龍・GMARCH下位)を目指す生徒。この層にとって、進研模試の出題内容は合格に必要な標準基礎レベルと完璧に合致しています。模試の復習をそのまま学校推薦型・総合型選抜や一般入試の基礎固めとして直結させることができます。 - 進研模試の数値に慎重になるべき層(他模試併用が必要な人):
旧帝大・医学部・早慶上理の難関一般入試を志望する生徒。進研模試での「A判定」「偏差値70」はあくまで基礎学力の証明に過ぎず、二次試験特有の高度な論述力や難解な長文読解力を測る指標にはなりません。高2の秋以降は、河合塾の「全統高2模試」や各予備校の難関大早期模試を外部受験し、より上位層に特化した母集団の中で自身の立ち位置をクロスチェックする冷静さが求められます。