高学歴アイドルの光と影!名門大卒の知られざる両立劇と進路の真相
インテリブームの広がりを紐解くと、男性陣と女性陣でキャリア形成の力学に興味深い違いが見受けられます。
STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ)に代表される高学歴男性アイドルの場合、グループ内での差別化と「生涯タレント」としての足場固めが主目的となるケースが目立ちます。Snow Manの阿部亮平さん、美 少年の那須雄登さん(慶應義塾大学経済学部卒)や浮所飛貴さん(立教大学法学部卒)のように、デビュー前から明確に「知性派」のキャラクターを打ち出し、クイズ番組や報道番組のレギュラー枠を獲得することで、グループ全体の知名度向上に寄与する設計がなされています。
対照的に、乃木坂46や日向坂46などの高学歴アイドル坂道勢を中心とする高学歴女性アイドルは、グループ在籍時のみならず「卒業後のセカンドキャリア」を見据えた戦略的進学が顕著です。元乃木坂46の市來玲奈さん(早稲田大学卒・現日本テレビアナウンサー)や斎藤ちはるさん(明治大学卒・現テレビ朝日アナウンサー)のように、キー局のアナウンサーへと転身を果たす王道ルートが確立されました。女性アイドルは活動期間が20代半ばまでに限られるケースが歴史的に多かったため、名門大学の学位が卒業後の人生を支える強固なセーフティネットとして機能しているのです。