ブラザートムの現在と息子の活躍|病気の真相と再婚後の家族関係
ブラザー・トムの家族を語る上で欠かせないのが、芸能界の第一線で活躍を続ける2人の息子、長男の小柳心(おやなぎ しん)と次男の小柳友(おやなぎ ゆう)の存在です。二世タレントが親の威光に頼って短期的な露出を狙うケースが少なくない芸能界において、彼らは初期から「親の名前を伏せてオーディションを受ける」というストイックな方針を貫いてきました。
長男の小柳心は、1987年生まれ。映画『クローズZERO II』での強烈な不良役をはじめ、舞台やアクション作品で存在感を発揮してきました。近年では俳優業にとどまらず、作家・脚本家としての才覚も開花させ、自らストーリーを紡ぎ出すクリエイターとしての側面を強めています。一方、1988年生まれの次男・小柳友は、映画『タイヨウのうた』で映画デビュー後、『ROOKIES』や『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』で主演を務めるなど、187cmの長身と繊細な演技力を武器に実力派俳優としてのポジションを確立しました。
関係者の証言によると、トムは息子たちが幼い頃から「自分の看板を使うな」「自分の足で現場の信頼を掴み取れ」と厳しく指導したといいます。甘やかしを排し、一人の表現者として息子たちと対等に向き合う姿勢があったからこそ、兄弟は親のネームバリューに頼ることなく、現場のプロたちから「使い続けたい俳優」として指名される実力を育むことができました。現在でも息子たちとの関係は極めて良好で、互いの舞台や出演作を鑑賞し合い、プロ同士のリスペクトに基づく風通しの良い関係が続いています。