大鵬の孫・納谷4兄弟の現在!王鵬の躍進とプロレス幸男の真実
納谷4兄弟は現在、それぞれの主戦場で自らの看板を背負って戦い抜いています。兄弟4人の現在地とこれまでの歩みを精緻に検証します。
三男:王鵬 幸之介(大嶽部屋)|祖父の面影を宿す幕内屈指の若き巨魁
兄弟の中で最も早く大相撲の幕内へと駆け上がり、角界の中心人物として台頭しているのが三男の王鵬 幸之介(本名:納谷幸之介)です。名門・埼玉栄高校相撲部で高校横綱を獲得後、祖父が創設した大嶽部屋に入門しました。
191cm、175kgを超える恵まれた体躯から繰り出す鋭い突き押しと、祖父・大鵬を彷彿とさせる右四つの柔軟な相撲で白星を重ねています。2026年から2026年にかけて上位陣との対戦でも金星や三賞を獲得するなど目覚ましい進化を遂げており、「大鵬の孫」という代名詞を自らの四股名「王鵬」の実力で塗り替えつつあります。
長男:納谷幸男(DDTプロレスリング)|201cmの巨躯でプロレス王道を爆走
相撲ではなく、あえてプロレスの道を選んだのが長男の納谷幸男です。初代タイガーマスク(佐山サトル)に師事して「リアルジャパンプロレス」でデビューを果たした後、戦いの場を「DDTプロレスリング」へ移籍しました。
身長201cm・体重130kgという日本人離れしたスケールを誇り、KO-D無差別級王座戦線に常に絡むトップヘビー級レスラーへと君臨。祖父や父の看板に頼ることなく、受け身の厳しさや過激なリング上で己の肉体を削り、プロレスファンから熱烈なリスペクトを集めています。
次男:夢道鵬 幸林(大嶽部屋)|不屈の闘志で関取の座を争う実力派
次男の夢道鵬 幸林(本名:納谷幸林)は、兄や弟たちとは異なり、埼玉栄高校から中央大学へと進学して相撲の基礎を磨き上げました。大学相撲を経て大嶽部屋に入門した叩き上げです。
怪我や幕下上位の壁に幾度も阻まれながらも、緻密な取り口と粘り強い四つ相撲で十両昇進を果たし、関取定着と幕内入りを目指して土俵に上がり続けています。華やかなスポットライトの裏で泥臭く努力を重ねる姿は、玄人筋の好角家から極めて高い評価を得ています。
四男:鵬雅 幸成(大嶽部屋)|兄たちの背中を追う最後のサラブレッド
末っ子の四男・納谷幸成(四股名:鵬雅)も、兄たちと同じく相撲の道を選びました。大嶽部屋の門を叩き、序ノ口・序二段から地道に番付を駆け上がっています。兄たちの相撲を最も間近で見て育った勝負勘と素直な相撲巧者ぶりで、今後の関取昇進が期待される有望株です。