Akb48「365日の紙飛行機」が国民的名曲となった真の理由と制作秘話

Akb48「365日の紙飛行機」が国民的名曲となった真の理由と制作秘話に関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。

本作にまつわるネット上の言説の中には、事実と異なるいくつかの誤解が存在します。関係資料と当時のファクトを基に検証します。

誤解1:最初からシングル表題曲として企画されていた?

真相:前述の通り、本作はシングル『唇にBe My Baby』のカップリング曲です。当時は高橋みなみの卒業シングル表題曲を王道アイドルポップスに据える方針が決定していたため、タイアップ曲でありながらカップリング収録となりました。しかし、発売直後から音楽番組への出演依頼が殺到し、表題曲を凌駕するオンエア回数を記録するという異例の下克上現象が起きました。

誤解2:山本彩以外のAKB48メンバーは歌っていない?

真相:原曲のレコーディングには、指原莉乃、渡辺麻友、柏木由紀、高橋みなみ、松井珠理奈、宮脇咲良ら選抜メンバー16名が参加しています。山本彩の歌い出しから始まるソロパートが鮮烈な印象を残しているものの、サビやコーラスではAKB48らしいユニゾンの美しさが楽曲の親しみやすさを支えています。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。