給食の揚げパンはなぜ不滅なのか?発祥の真相とプロ直伝の再現レシピ
Q1:給食で揚げパンを食べたことがない地域があるのはなぜですか?
A1:給食センター方式の施設では大型フライヤーの設置が難しく、短時間で数千食を均一に揚げるのが困難だったためです。また、米どころをはじめ米飯給食を早期に週3〜4日導入した地域では、パン食自体の回数が少なく揚げパンが登場しないまま推移したケースも多く存在します。
Q2:自宅で揚げパンを作るとどうしても油っぽくなってしまいます。改善方法は?
A2:油の温度が低すぎることと、揚げ時間が長すぎることが原因です。油を180〜190℃にしっかり熱し、片面15〜20秒ずつの超短時間で一気に引き上げてください。パン生地はすでに火が通っているため、長時間油に浸けておく必要はありません。
Q3:なぜ白砂糖だけでなく「きな粉」をまぶすようになったのですか?
A3:育ち盛りの児童に対するタンパク質やカルシウム、食物繊維の強化という食育・栄養学的見地から導入されました。また、きな粉の香ばしさが油のしつこさを中和し、より食べやすくなるという味覚上の相乗効果も大きく寄与しています。