メンズグレーアッシュ徹底解剖!ブリーチなしの限界と色落ちの真実
ドラッグストアやネット通販では「メンズ用市販アッシュグレー剤」が多数並んでいますが、セルフカラーにはプロの視点から見て極めて高いリスクが潜んでいます。
市販のカラー剤は、どのような髪質の人間でも一定の発色が得られるよう、アルカリ剤や過酸化水素の濃度が高めに設定されています。そのため、頭皮への刺激が強いだけでなく、毛先と根元で薬剤の浸透スピードが狂い、「根元だけが明るく毛先がくすまない(逆グラデーション)」というムラ染まりの典型的な失敗を引き起こします。
さらに深刻なのが「残留色素」の問題です。市販のダーク系アッシュ剤に含まれる強い黒褐色染料が毛髪内部に不均一に残ってしまうと、後から美容室でブリーチや明るいカラーをしようとしても、その部分だけ色が抜けずにまだら状のシミになってしまいます。結果として修正のために高額な補正施術が必要になるケースが多く、トータルコストや髪の健康を考慮すると、初めからサロンでオーダーすることが確実な選択です。