指が6本ある有名人と偉人の真相!豊臣秀吉からハリウッドスターまで徹底検証
歴史に名を残す偉人の中で、指が6本あった最も確実な記録を持つ人物が天下人・豊臣秀吉です。後世の創作や都市伝説ではなく、秀吉と同時代を生きた複数の人物が書き残した一級史料にその特徴が明記されています。
戦国時代に来日したイエズス会宣教師ルイス・フロイスが著した『フロイス日本史』には、秀吉の容貌について「背が低く、右の手には親指が二つあり、六本の指を持っていた」という直接的な記述が残されています。フロイスは秀吉に直接謁見しており、客観的な観察記録としての信頼性は極めて高いと評価されています。
さらに決定的な証拠となるのが、秀吉の親友であり五大老の一人であった前田利家が遺したとされる記録や、江戸時代初期の編纂物『国史実録』などの記述です。利家の回想録には「秀吉公は生まれつき右の親指が2本あり、若い頃に信長公から『六ツめ』とからかわれた」という生々しいエピソードが記されています。
織田信長が秀吉を「サル」と呼んでいた逸話は広く知られていますが、親しい間柄では指の数に由来するあだ名でも呼ばれていました。天下統一を果たした後の秀吉は、公式の肖像画を描かせる際に右手を隠す構図を取らせたり、余分な指を描かないよう絵師に命じたりしたと伝えられています。権力者としての威厳を保つ配慮はあったものの、秀吉の指が6本あったことは歴史的事実として疑いの余地がありません。