高橋良明の早すぎる死から現在|事故の真相と弟が継ぐ伝説の軌跡
高橋良明が芸能界に足を踏み入れたのは、児童劇団への入団がきっかけでした。彼の天性の才能を世に知らしめたのが、1984年から放送されたTBS系ドラマ『うちの子にかぎって…』です。やんちゃでありながらどこか憎めない少年役を見事に演じ、視聴者や制作陣から絶大な支持を集めました。
その後、1987年には田原俊彦や後藤久美子と共演したドラマ『痛快!ロックンロール通り』で確固たる人気を築き、同年10月には待望の初主演ドラマ『オヨビでない奴!』がスタートします。植木等や所ジョージといった個性派キャストに囲まれながら、破天荒で情に厚い主人公・神谷遊介を熱演。コメディからシリアスな演技まで自在にこなす表現力は、当時の同世代タレントの中でも群を抜いていました。
さらに1987年にはシングル『天使の反乱』で歌手としても鮮烈なデビューを飾ります。オリコンチャート上位にランクインし、日本レコード大賞の新人賞レースでも注目されるなど、俳優・歌手の両面で昭和末期のエンターテインメント界を牽引するトップアイドルへと成長を遂げました。