嵐の紅白歌合戦全軌跡!歴代司会・大トリ記録と2026年復活の真相
嵐とNHK紅白歌合戦の結びつきを語る上で欠かせないのが、司会者としての卓越した手腕と貢献度です。2010年(第61回)から2014年(第65回)まで、グループとして5年連続で白組司会を担当。グループが揃って長期間にわたり紅白の司会を務めた例は過去に前例がなく、NHK紅白歌合戦における白組司会の様相をガラリと変えました。
櫻井翔が持ち前の情報整理能力と生放送でのタイムキープを担い、二宮和也が機転の利いたツッコミで共演者の緊張をほぐし、相葉雅紀が明るい人柄で会場の温度を上げ、大野智が独特の間で和ませ、松本潤が全体の演出意図を汲み取って進行をサポートする――。この5人ならではの阿吽の呼吸は、過密スケジュールかつ秒単位の進行が求められる紅白の現場で、制作スタッフから絶大な信頼を勝ち得ました。
さらにグループ司会の成功は、2016年以降の「メンバー単独司会」へと引き継がれます。
- 2016年(第67回):相葉雅紀――プレッシャーの中で奮闘し、大トリでの歌唱中に感極まり涙を流したシーンは紅白史に残る人間ドラマとなりました。
- 2017年(第68回):二宮和也――持ち前のトークスキルとアドリブ力で白組を勝利へ導き、スマートな進行が高く評価されました。
- 2018年(第69回)・2019年(第70回):櫻井翔――2年連続で担当し、元号の変わり目という歴史的転換点において揺るぎない安定感を発揮しました。
単独司会を務めるメンバーの背後には、必ず残る4人の温かい眼差しがありました。楽屋での励まし合いや、白組歌手としてのステージから司会席へ送られる合図など、当時の密着特番やインタビューでも語られた通り、個人の挑戦でありながら常に「5人のチームワーク」が底流に存在していたことが、視聴者の深い共感を呼んだ要因です。