サッカー日本代表13番の真実!中村敬斗と歴代エースの系譜
日本代表の歴史において、背番号13は常にチームの命運を握る重要局面でスポットライトを浴びてきました。日本代表 歴代背番号13の歩みを辿ると、それぞれの時代を象徴するストライカーやゲームの支配者たちの姿が浮かび上がります。
黎明期から平成の代表シーンにおいて、13番の代名詞となったのが柳沢敦です。2002年日韓ワールドカップ、そして2006年ドイツワールドカップと2大会連続で13番を背負い、抜群のオフ・ザ・ボールの動きとスペースメイクで中田英寿ら中盤の攻撃力を最大限に引き出しました。ジーコジャパン時代を含め、前線の基準点として機能し続けた功績は今なお色褪せません。
オシムジャパン時代にこの番号を新たな領域へと押し上げたのが、ボランチの鈴木啓太です。イビチャ・オシム監督から絶大な信頼を寄せられ、代表戦で唯一全試合先発出場を果たすなど、ピッチの黒子として攻守をつなぎ止めました。
さらに2014年ブラジルワールドカップ直前、サプライズ選出とともに13番を背負ったのが大久保嘉人です。Jリーグで前人未到の3年連続得点王を獲得していた大久保は、ピッチ上で剥き出しの闘志を見せ、停滞するチームに強烈なカンフル剤を注入しました。