ロンドンティールーム堂島本店の真価と混雑回避法!名物紅茶を徹底解剖
ロンドンティールームを語る上で絶対に外せないのが、看板メニューであるロイヤルミルクティーです。現在でこそ全国のカフェで見かけるメニューですが、茶葉を牛乳とともに手鍋でじっくり煮出す本格的な「煮込み式」を日本で定着させた立役者こそが、まさにこのロンドンティールームでした。
一般的に、紅茶は煮出しすぎると不快な渋みやエグみが生じます。しかし同店では、濃厚なコクと豊かな水色を持つ厳選されたセイロン・ウバやアッサムの茶葉を惜しみなく使用し、独自の抽出時間とミルクの比率で仕上げることで、舌の上でまろやかにとろける重厚なボディ感を実現しています。一口含んだ瞬間に広がる茶葉本来の力強い香りと、乳脂肪分のまろやかさが織りなすハーモニーは、他店の追随を許しません。
銀色のステンレスポットや陶器のマグで提供される一杯は、最後の一滴まで驚くほど熱々です。甘味があらかじめ絶妙なバランスで加えられているタイプや、スパイス香るモーニングチャイなどバリエーションも豊富で、訪れるたびに異なる茶葉の奥行きを堪能できる点も、多くの紅茶愛好家を虜にしてやまない理由となっています。