ムカデに噛まれた跡の特徴と見分け方|腫れのピークや正しい対処法にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
毒虫に刺された際、原因生物を特定することは適切な治療法を選択する上で不可欠です。主要な有毒生物による咬刺症の特徴を以下の表にまとめました。
虫の種類噛み跡・刺し傷の形状痛みの特徴・ピーク編集部の見解・初期処置の要点ムカデ2つの赤い点穴(毒爪痕)、広範囲の発赤・水ぶくれ直後から電撃的灼熱痛、腫れピークは24〜48時間後冷やすのは厳禁。直ちに43〜46℃のお湯で温熱失活させる。アシダカグモ / カバキコマチグモ1点または微小な2点、中心部が青紫〜壊死傾向(稀)チクッとした痛み、数時間後に鈍痛や腫れ石鹸水で洗浄し局所を冷却。強い毒種が疑われる場合は皮膚科へ。スズメバチ / アシナガバチ単一の刺入点、急激な局所浮腫、針残存の有無刺された瞬間から激痛、数時間で硬い腫脹毒を絞り出し冷水で冷やす。アナフィラキシー発現率が高く警戒必須。ブヨ(ブユ) / アブ皮膚を噛み切られた出血点、中心に出血斑直後は無痛〜軽微、半日〜翌日から猛烈な痒みと硬結毒素をポイズンリムーバー等で排出し、ステロイド外用薬を塗布。