滑り止めテープ比較!100均と強力3Mの違い&跡を残さない剥がし方
長期間貼り付けた滑り止めテープは、粘着剤が経年劣化して硬化し、普通に引っ張るだけでは途中でちぎれて糊だけが床に残ってしまいます。跡を残さずキレイに剥がすための、プロが実践する3ステップを紹介します。
ステップ1:ドライヤーによる熱軟化
テープの端から5cmほど離した位置からドライヤーの温風(強)を30秒〜1分程度当てます。粘着剤であるアクリル樹脂やゴムは熱を加えることで柔らかくなり、凝集力が回復して基材と一緒に剥がれやすくなります。
ステップ2:45度の角度でゆっくり引き剥がす
温風を当てながら、テープを上に引っ張り上げるのではなく、床面に対して45度以下の低い角度を保ちながら、手前にゆっくりと引き戻すように剥がしていきます。急激に引っ張ると基材が破断するため、一定のテンションを維持するのがコツです。
ステップ3:残った糊の化学的除去
万が一床に粘着剤が残った場合は、市販のオレンジオイル配合シール剥がし剤、または無水エタノールをキッチンペーパーに染み込ませて糊の上に置き、ラップを被せて3分間パックします。糊がゼリー状にふやけたら、プラスチック製のスクレーパーや乾いた布で優しく拭き取れば、下地を傷めずに完全除去が可能です。