ボールチップの正しい使い方完全解説!糸抜けを防ぐプロの技術
美しい球体に仕上げるための基本工程を整理します。道具には、挟む面に溝がない滑らかなタイプの平ヤットコ使い方を徹底してください。溝付きのプライヤーを使うと、金具の表面に傷が入り、メッキ剥がれや変形の原因になります。
- 糸の通し込み:ボールチップの底面外側から穴へ向けてテグスまたはワイヤーを通し、内側のくぼみに引き出します。
- つぶし玉の固定:通した糸につぶし玉を1粒通し、端から数ミリの位置で平ヤットコを使ってしっかりと潰します。
- 余分な糸の処理:つぶし玉の際(きわ)で糸をカットせず、1〜2mm程度残して余りを切り落とします。
- ボールチップ閉じ方:平ヤットコの先端で両側の半球を均等に挟み込み、少しずつ力を加えながら徐々に左右を合わせていきます。一気に握り込まず、左右から均等に寄せる感覚がポイントです。
- カニカン取り付け手順:ボールチップ上部のフック(輪)部分を平ヤットコで前後にずらすように開き、カニカンを直接通すか、あるいは丸カン繋ぎ方コツ(前後にねじって開閉する基本動作)を用いてジョイントします。