髪の長さの名前と呼び方一覧!失敗しないレングス基準と見分け方
希望通りのレングスを実現するためには、専門用語に頼り切らない具体的な伝達技術が求められます。以下の3ステップをカウンセリング時に実践してください。
① 言葉ではなく「写真3枚」を見せる
「ボブ」「ミディアム」という言葉は使わず、「正面」「横」「後ろ」の仕上がりイメージ写真を用意します。好きなテイストの写真だけでなく、「これだけは嫌だというNG写真」を1枚添えることで、美容師とのニュアンスのズレを完全に排除できます。
② 指標部位を触りながら指定する
「鎖骨の骨の上端に毛先が当たるくらい」「あごの骨より指2本分下」というように、自身の身体の骨やパーツを指差しながら伝えます。これにより、座高や首の長さに依存しない絶対的な長さの合意形成が可能です。
③ 普段のスタイリング習慣を申告する
「毎日ストレートアイロンを通すのか」「コテで巻くのか」「結ぶことが多いのか」を最初に伝えます。アイロンで巻く習慣がある場合、希望の長さより2〜3cm長めにベースカットを残す必要があるためです。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
新しいレングスへ挑戦する前に、ライフスタイルとの適合性を客観的に評価することが重要です。
【ショート・ボブが向いている人】
毎朝のブローやアイロンワークに10分以上の時間を確保でき、1〜1.5ヶ月周期でこまめに美容室へ通える人。首元やデコルテを美しく見せたい人に最適です。
【ミディアム〜セミロングが向いている人】
朝の時間を節約したく、いざという時にパッと1つに結んでまとめたい人。伸ばしかけの段階でもアレンジの幅を持たせたい人にとって最もリスクの少ない万能レングスです。
【ロング〜スーパーロングが向いている人・慎重になるべき人】
毎日のドライヤー乾燥に20分以上かけられ、インバス・アウトバス双方のトリートメントケアを怠らない根気がある人に向いています。ダメージ毛を放置したロングは清潔感を損なうリスクが高いため、定期的なサロントリートメントの予算を確保できない場合はセミロング程度に留めるのが賢明です。