【熱愛】 日本 書 紀 古事記 違い 徹底解説&真相まとめ #655

【熱愛】 日本 書 紀 古事記 違い 徹底解説&真相まとめ #655にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

『日本書紀』を読んだ人が必ず戸惑うのが、「一書に曰く(ある本にはこう書いてある)」という記述が何度も出てくる点だ。一つの事件に対して、「Aという説もあるが、Bという説もある」と、わざわざ複数のバリエーションを併記している。

これは、多様な豪族たちの伝承を切り捨てず、国家として「あらゆる可能性を網羅した客観的な歴史」を作ろうとしたポーズでもある。対して『古事記』は、天武天皇の意向に沿った「これが唯一の正解ルートだ」と言わんばかりの一本道のストーリーを展開する。この編集方針の差も非常に興味深い。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。