治らない赤みやニキビは顔ダニ?症例で見る症状と皮膚科医の改善策
長引く赤みや治らないポツポツに直面した際、最も確実なステップは専門の皮膚科を受診することだ。日本皮膚科学会が発行する毛包虫症症例ガイドラインなどの専門知見に基づき、医療機関では的確な診断が行われる。
診療現場では、患部の皮脂やピンセットで採取した毛包内容物を顕微鏡で観察し、デモデックスの密度を直接確認する検査が行われる。臨床でニキビダニの過剰増殖が確認された場合、厚生労働省の承認薬やガイドラインに準拠した外用薬・内服薬(イベルメクチン外用やメトロニダゾール、適切な抗生剤など)が処方され、原因菌や寄生虫のコントロールと皮膚バリアの再生が図られる。