『Shogun 将軍』の世界的躍進から2026年最新作へ——凛とした存在感でハリウッドと日本を交差させる俳優・向里祐香の真価
2026年、向里祐香の旋風はさらに加速している。
今春公開予定の日米共同制作によるSFサスペンス映画では、物語のキーを握るAI研究者役を獲得。複雑な倫理的ジレンマに直面するヒロインを演じ、全編英語でのハードな演技に挑んだ。撮影現場では通訳を介さず直接監督と熱い議論を交わし、現場のクリエイターたちを驚かせたという。
さらに秋には、自身初となるロンドンでの小劇場舞台への出演も決定している。映像というフレームを飛び出し、生の観客と対峙する舞台芸術の場へ。安定した成功に安住することなく、常に未知の領域へ踏み出そうとする姿勢は、彼女の表現欲求がまだ底を見せていないことの顕著なあらわれと言える。