亜鉛とマグネシウムの併用で損するな!飲む黄金比と摂取時間の真実
ボトルの裏面に書かれた原材料名を注意深く観察してほしい。安価なサプリメントに多用される「酸化マグネシウム」は、腸管からの吸収率が数パーセント程度に留まり、その多くは便を軟らかくして体外へ排出される性質を持つ。
生体利用効率を劇的に高めるブレークスルーとして定着したのが「キレート加工」だ。ミネラルをアミノ酸(グリシンなど)や有機酸(クエン酸、リンゴ酸)で包み込むことで、小腸のペプチド輸送ルートからスムーズに体内へと運び込む。ビスグリシネート(グリシン結合型)やクエン酸キレート加工が施された原料は、胃腸への刺激が極めて少なく、血中への移行速度も格段に優れている。
亜鉛においても同様に、グルコン酸亜鉛やピコリン酸亜鉛、アミノ酸キレート亜鉛を選ぶことが、体内での確実な利用を保証する鍵となる。原材料の形態を見極める目を持つことこそが、サプリ選びの最大の自己防衛策だ。