うがいは本当に意味がない?風邪・インフル予防の真実と正しい新常識

うがいは本当に意味がない?風邪・インフル予防の真実と正しい新常識とは一体何なのか? 専門的な分析を簡潔に解説します。

うがいを実践するにあたって、多くの人が陥りがちな決定的なミスが「いきなり上を向いてガラガラと喉を洗うこと」です。これでは口の中に溜まっていた無数の雑菌や食べかすを、自ら喉の奥へと流し込んでしまいかねません。

喉の粘膜を守り、防御機能を最大限に引き出すための正しい2ステップ手順を把握しておきましょう。

【ステップ1:口内を清掃する「ブクブクうがい」】
まず少量の水を含み、頬を膨らませて口の中全体に水を強く行き渡らせます。約5秒間、口内の食べかすや細菌をしっかりすすぎ、一度吐き出します。

【ステップ2:喉の奥を洗う「ガラガラうがい」】
改めて水を口に含み、上を向いて喉の奥まで水を届けます。声を出しながら(「あー」「おー」と発声すると喉が広がる)15秒間しっかりガラガラとうがいをして吐き出します。これを2回〜3回繰り返します。

うがいを行うベストなタイミングは、「帰宅直後」「人混みから戻った直後」「乾燥した部屋で過ごした後」「起床直後」です。ウイルスが粘膜に定着する前のスピード勝負となるため、外出から戻ったら何よりも先に洗面所へ向かう習慣をつけることが重要です。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。