なぜ縮む?乾燥機Ng素材一覧と見分け方&縮んだ服を戻す神ワザ公開
乾燥機といっても、設置されている熱源によって庫内温度は大きく異なります。乾燥機の種類ごとの特性を把握しておくことが縮み防止につながります。
コインランドリーの乾燥機で縮むケースが後を絶たないのは、その強力な熱量に理由があります。コインランドリーの多くはガス乾燥機を採用しており、庫内温度は約70〜80℃以上に達します。短時間でフワフワに仕上がる強力な熱風が出る反面、綿のTシャツやパーカーは自宅洗濯機以上の激しい縮みが発生します。コインランドリーを利用する際は、デリケートな衣類を取り分けるか、温度設定を「中温」や「低温」に切り替える配慮が必要です。
一方、家庭用のドラム式洗濯機の乾燥で縮みを防止するには、乾燥方式の違いを意識することが鍵です。旧来のヒーター式乾燥(約80℃)に比べ、近年の主流であるヒートポンプ式乾燥は約60〜65℃の低温除湿温風で乾かすため、衣類への熱ダメージや縮みリスクが大幅に低減されています。さらに縮みを抑えたい場合は、「ソフト乾燥」「低温ケアモード」を活用し、生乾き(8割乾燥)の段階で取り出して吊り干し仕上げを行うのがプロの鉄則です。