有馬記念の過去20年データを徹底分析!穴馬激走と黄金ローテの真実
有馬記念は、東京の芝2400m(ジャパンカップ)とは全く異なる血統傾向を示します。過去20年の血統データを精査すると、浮上するのは「サンデーサイレンス系の中でもスタミナと底力に特化した系統」と「欧州・ロベルト系の重厚なパワー」です。
その筆頭格がステイゴールド系(オルフェーヴル、ゴールドシップ、ドリームジャーニーなど)およびハーツクライ系(リスグラシュー、ドウデュース、シュヴァルグランなど)です。急坂をものともせず、最後までバテずに伸び続ける豊富なスタミナと勝負根性が、冬の中山コースで最大限に開花します。
さらに見逃せないのが、シンボリクリスエスやエピファネイアに代表されるロベルト系や、母系にトニービン(グレイソヴリン系)やサドラーズウェルズ系を持つ配合馬です。馬場がタフになればなるほど、瞬発力タイプではなく「長く良い脚を使える欧州血統」の価値が跳ね上がります。