奥多摩の天気をピンポイント分析!登山・レジャーの天候急変回避術
長年にわたりお茶の間に天気を伝えてきた気象予報士の森田正光氏は、テレビやメディアを通じて山間部の気象リスクについて幾度となく警鐘を鳴らしてきた。同氏が指摘するのは、都市生活者の感覚で山岳気象を判断することの危険性だ。
「平地での雨と山での雨は質が違う。山では風向きひとつで天候がガラリと変わり、体感気温が一気に氷点下近くまで下がることもある」と専門家は説く。雨具や防寒具の準備を怠り、単なる雨と高括って山に入ると、観測データには表れにくい突風や局地的大雨によって低体温症を引き起こす懸念がある。