御堂筋線でバッテリー発火!車内騒然の原因と被害・遅延の真相に迫る

御堂筋線でバッテリー発火!車内騒然の原因と被害・遅延の真相に迫るを徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を分かりやすく展開します。

航空機においてはすでにリチウムイオン電池の受託手荷物(預け入れ)が禁止され、手荷物持ち込みにも容量制限が設けられています。鉄道業界においても、電車内のモバイルバッテリー持ち込み規制に関する議論が本格化しつつあります。現行の鉄道営業法下でも危険物の持ち込みは禁じられていますが、日常的な携帯機器を一律に禁止することは現実的ではないため、利用者個人の安全意識と適切な避難行動が求められます。

ユーザーが事故を未然に防ぐ最大の防壁となるのが、モバイルバッテリーの安全基準である「PSEマーク」の確認です。電気用品安全法に基づき、国の定めた技術基準を満たしている証であるPSEマークが付与されていない製品や、海外のECサイト等で極端な低価格で販売されているノーブランド品の使用は極めて危険です。

また、万が一乗車中にバッテリー火災に遭遇した場合の電車内火災の避難方法を頭に入れておくことが命を守ります。

■ 車内火災発生時の緊急アクション指針
・非常通報装置(SOSボタン)の押下:即座に乗務員へ「火災発生」と「号車」を伝達する。
・姿勢を低くしてハンカチで口を覆う:有毒な白煙は上部に溜まるため、体勢を低く保ち煙の吸入を防ぐ。
・勝手に非常コックを引かない:駅間(トンネル内や橋の上)で列車が緊急停止すると脱出が極めて困難になるため、駅ホームに到着するまで列車を走らせるのが鉄道火災の原則。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。