ピル飲み忘れ時の緊急対処法|1日・2日の遅れと妊娠リスク

今注目を集めている ピル飲み忘れ時の緊急対処法|1日・2日の遅れと妊娠リスクについて、主要な情報をご紹介しています。

医療現場のカウンセリングで頻繁に是正されるのが、「飲み忘れたらどんな場合でもアフターピルを飲まなければならない」という極端な誤解と、逆に「ピルを飲んでいる途中だから少し忘れても安全」という過信の2つの両極端です。

ピル飲み忘れ アフターピル(緊急避妊薬:レボノルゲストレルやウリプリスタール酢酸エステルなど)の併用が医学的に強く推奨されるのは、以下の条件が重なった場合に限られます。

・ピル飲み忘れ 休薬期間の前後にまたがるタイミング(第1週の1〜3日目)で2錠以上飲み忘れた
・その飲み忘れの前5日以内、または飲み忘れ期間中に避妊具なしの膣内射精があった

この期間は、休薬期間(7日間)によってもともとホルモンが低下している状態に飲み忘れが加わるため、休薬が8日〜10日以上に長期化したのと同義になります。これにより下垂体からゴナドトロピンが急激に分泌され、早期排卵が引き起こされるリスクが格段に高まるためです。

なお、アフターピルを服用した後の低用量ピルの再開手順についても最新指針の把握が必要です。緊急避妊薬の服用後、翌日または12時間後から低用量ピルを再開し、その後7日間連続で実薬を服用し終えるまではコンドームによる避妊を継続しなければなりません。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。