天神祭の人数はなぜ130万人?混雑ピークと回避策を徹底検証【2026】
本宮当日の夜、最も過酷なボトルネックとなるのが交通結節点である鉄道各駅です。特にJR大阪環状線の「桜ノ宮駅」と、京阪本線・Osaka Metro谷町線の「天満橋駅」周辺では、大規模な交通規制と歩行者の入場規制が敷かれます。
現場取材班の記録によると、桜ノ宮駅では例年18時を過ぎた段階で東口・西口ともに駅前広場が入場待ちの群衆で溢れ返ります。花火終了後の21時以降は、ホームへの転落や将棋倒しを防ぐため、警察およびJR西日本による厳格な駅舎入場規制が発動します。改札を通過するまでに最長で60〜90分以上の待機列が発生することも珍しくありません。
さらに、大川に架かる主要な橋(桜宮橋・源八橋・川崎橋・天満橋など)では、歩行者の安全確保のために一方通行規制や橋上での立ち止まり禁止措置が徹底されます。川崎橋のように歩行者・自転車専用の橋は早い段階で全面通行止めとなるため、「向こう岸に見える屋台に行きたい」と思っても数キロの上流・下流まで迂回を余儀なくされます。大阪府警のDJポリスや警備員による誘導アナウンスが響き渡る中、現場の指示に逆らって逆走することは不可能です。