妊娠初期の美容院は平気?カラーの胎児への影響やつわり対策を徹底解説
「クセ毛を伸ばす縮毛矯正」や「目立つ白髪染め」を妊娠初期に受けてもよいのかという疑問も頻出します。結論から言えば施術自体は可能ですが、メニューごとの特性と身体への負荷を正しく把握しておく必要があります。
特に縮毛矯正は1回の施術で2時間半〜3時間以上を要する長丁場となります。妊娠初期は血管拡張や自律神経の乱れから貧血や立ちくらみが起きやすく、同じ体勢で長時間椅子に座り続けること自体が大きな身体的ストレスです。つわりが始まっている時期の縮毛矯正は原則として見送るか、体調が安定する妊娠中期以降に延期するのが賢明な判断です。
一方、白髪染めやカラーリングを希望する場合、近年人気を集める「オーガニックカラー」や「ハーブカラー」を選ぶ方が増えています。ここで知っておくべきは、オーガニック成分配合であっても、髪を明るく染めたり白髪を定着させたりするためには微量のジアミンやアルカリ剤が含まれているケースが多いという事実です。天然由来だから100%アレルギーが起きないわけではありませんが、ツンとするアンモニア刺激臭が抑えられているため、つわり中の吐き気防止には極めて有効な選択肢となります。