『拝啓 敬具』二宮和也主演で映画化!是枝裕和と倉本聰の超大作
本誌が独自に入手した現場取材メモによれば、撮影は四季折々の美しい風景が広がる北海道および都内の歴史ある街並みで行われた。劇中における光の捉え方やセリフの間合いについて、是枝裕和監督と倉本聰氏が連日にわたり熱い議論を交わしたという。制作秘話として語られたのは、二宮和也の驚異的な現場対応力だ。
脚本の行間を読み取り、カメラが回った瞬間に役の息遣いへと変化する二宮の演技に対し、是枝監督も「彼の目の動き一つで現場の空気が変わる」と絶賛。手紙というアナログな媒体を通じたコミュニケーションの尊さを手渡すため、美術や小道具の細部に至るまで妥協なきこだわりが貫かれた。