エランドール賞とは?若手俳優が「大ブレイク」を遂げる理由と選考の全貌
エランドール賞(Élan d'or)とは、フランス語で「黄金の飛翔」を意味する言葉に由来し、1956年(昭和31年)に創設された歴史ある賞です。主催は映画・テレビ番組のプロデューサーで構成される「一般社団法人日本映画テレビプロデューサー協会(ANPA)」であり、日本の映像文化の発展と向上に寄与した作品・プロデューサー・俳優を表彰しています。
創設当初は「映画製作者協会賞」という名称でしたが、1960年の第5回より現在の「エランドール賞」へと改称されました。半世紀を超える歩みのなかで、映画単体にとどまらずテレビドラマの隆盛とともに表彰対象を拡大し、現在では日本のスクリーンとリビングを彩る映像表現の最高峰を称える場として定着しています。
同賞で授与される主な表彰部門は以下の通りです。
- 新人賞:1年を通じて映画・テレビドラマで顕著な活躍を見せ、将来の飛躍が大いに期待される有望な新人俳優に贈られる。
- プロデューサー賞(田中友幸基金賞 / アクターズ賞等):優れた成果を上げたプロデューサー個人や制作陣に授与される。
- プロデューサー奨励賞:新進気鋭のプロデューサーによる意欲的な挑戦を称える。
- 特別賞:業界に多大な貢献を果たした人物、あるいは社会現象となった作品関係者に贈られる。