クロスステッチワッペンが静かに広がる理由と作り方の真実

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刺繍が完成したら、ワッペンとして使える形に加工します。この工程で完成度が大きく変わります。

まず刺繍部分の周囲2〜3cm残して布を裁断します。裏側にフェルトやツイル生地を当て、しつけ糸で仮止めします。刺繍部分から5mmほど外側をぐるりと縫い合わせ、裏地を固定します。接着芯を使う方法もありますが、アイロンの熱で刺繍糸の光沢が失われる可能性があるため注意が必要です。

縁の処理方法3パターン

縁かがり縫いは最もシンプルです。布端から2mm程度のところをブランケットステッチやかがり縫いで処理します。糸の色は刺繍のメイン色か、縁取りとして目立つ色を選びます。

バイアステープで包む方法はプロフェッショナルな仕上がりになります。市販のバイアステープを縁に当て、ミシンまたは手縫いで固定します。多少手間はかかりますが、洗濯時のほつれに強く耐久性が高まります。

切りっぱなしのままほつれ止め液を塗る方法もあります。手軽ですが見た目の美しさでは他の方法に劣ります。普段使いの実用品として割り切るなら選択肢の一つです。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。