鴨川ホルモーのオニの正体とは?鬼語一覧と17条ルールを徹底解説
ホルモーは単なる乱闘ではなく、千年の伝統に裏打ちされた「ホルモー17条」という絶対的な規約のもとで運営されています。京都市内の四大学サークル(京都大学:京都青竜会、京都産業大学:京都玄武組、龍谷大学:京都白虎隊、同志社大学:京都朱雀団)が総当たり戦を繰り広げます。
基本ルールは極めてシンプルかつ厳格です。1チームの構成員は10名。1人あたり100匹のオニを率いるため、盤上には合計1000匹対1000匹、計2000匹のオニが入り乱れる大乱戦となります。
勝敗条件は明確に定められています。
- 相手プレイヤーのオニを全滅させるか、行動不能に追い込むこと。
- 窮地に陥ったプレイヤーが屈辱の敗北宣言の言葉である「ホルモー!」と叫んだ時点でそのプレイヤーは討ち死に(脱落)となる。
- チーム内全員が脱落するか、規定時間終了時点で残存オニ数の多いチームが勝利を収める。
特筆すべきは、敗北宣言「ホルモー」の持つ凄まじい呪縛です。この言葉を口にして敗れた者は、その瞬間からオニを視認する能力を永久に失います。さらに、言葉では言い表せない強烈な脱力感と精神的屈辱に見舞われ、二度とホルモーの戦場に戻ることはできません。
作中クライマックスで発動する「第十七条に基づくホルモー(十七条ホルモー)」は、サークル内部の分裂や規約違反を裁定するための禁じ手であり、通常のリーグ戦とは異なる変則マッチとして読者に強烈なスリルを与えました。