もう内出血で悩まない!点滴・透析の抜針手順と決定的な止血の極意

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ひとくちに抜針といっても、使用する針の太さ、穿刺されている血管の血流圧、患者の病態によってその管理基準は大きく異なります。それぞれの処置における止血時間や臨床上の要点を整理した比較データは以下の通りです。

処置区分推奨される止血時間の目安主なリスクと観察項目編集部の見解・臨床評価末梢静脈点滴(留置針)3〜5分間(持続圧迫)皮下血腫、静脈炎、カテーテル先端の欠損確認患者任せの不十分な圧迫による内出血が最も多い。確実な3分間の静止圧迫が鍵。外来採血(直針・翼状針)5分間(動かさず圧迫)止血テープ貼付後の再出血、肘関節屈曲による漏出「腕を曲げて挟む」止血法は圧迫がズレやすいためNG。反対の手の指で直押しが正解。人工透析(シャント穿刺針)10〜15分間(中等度圧迫)シャント不全・閉塞、大量出血、仮性動脈瘤強すぎても弱すぎても命取り。スリル(拍動感)を残した二指圧迫の技術が必須。皮下埋め込み型ポート(CVポート)1〜2分間(軽度圧迫)ポート本体のぐらつき、薬液漏出、皮下感染血管直接ではなくセプタム穿刺のため出血リスクは低いが、垂直抜去の厳守が不可欠。
橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。