コロッケに掛けるのはどっち?今さら聞けない「ウスター」と「中濃」の境界線と、食卓を激変させるブレンドの極意

コロッケに掛けるのはどっち?今さら聞けない「ウスター」と「中濃」の境界線と、食卓を激変させるブレンドの極意について知っておくべき ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

日本のソース文化を語る上で避けて通れないのが、東と西の地域差だ。関東の家庭では「中濃ソース一本で何でも済ませる」という世帯が圧倒的に多い。スーパーの棚を見ても、中濃ソースが主役の座を占めている。

一方で関西に目を向けると、事情は一変する。関西ではウスターソースとお好みソース(またはたこ焼きソース)の2本使いが基本であり、中濃ソースの存在感は極めて薄い。関西人は、ウスターのキリッとした辛口と、濃厚ソースのどろっとした甘口を極端に使い分けることを好むため、中間の「中濃」は中途半端に映るらしい。食文化の歴史が、ボトルのラインナップにそのまま現れているのだ。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。