関ジャニ内くんの現在と脱退の真相|Super Eightとの絆と今

関ジャニ内くんの現在と脱退の真相|Super Eightとの絆と今の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。

内博貴が表舞台から一時退場を余儀なくされた直接的な要因は、2005年7月16日未明に仙台市内で発生した未成年飲酒騒動でした。当時18歳だった内博貴は、フジテレビ系の特別番組取材のために訪れていた仙台市内の飲食店でテレビ局関係者らと同席し、その後公園で大声を出したことなどから補導されるに至りました。未成年者の飲酒という法令違反を受け、当時の所属事務所は「無期限の芸能活動自粛処分」という極めて厳格なペナルティを発表します。

しかし、単なる「若気の至り」という一言で片付けられない過酷な背景が、後の本人手記や関係者の証言から浮き彫りになっています。当時、内博貴はデビュー直後だったNEWSの主要メンバーとして東京で稼働しながら、関西を拠点とする関ジャニ∞の活動にもフルコミットしていました。東西を往復する過密スケジュールの中で心身をすり減らし、事件のわずか1か月前となる2005年6月には「肺気胸」を発症して緊急入院を経験しています。

身体が完全に本調子へ戻りきらないまま復帰を急がされた過密日程の只中、先輩タレントやテレビ業界の年長者たちに囲まれた席で、未成年のアイドルが差し出された酒を断ることは力関係上、極めて困難でした。自著や後年の特番インタビューでも「当時の精神状態は極限に達しており、正常な判断力を失っていた」と回顧されている通り、大人の都合と組織のガバナンス不全に巻き込まれた側面が濃い出来事でした。

謹慎処分が明けた2006年末、事務所は内博貴を「研修生」へと降格させて再スタートを切らせます。2007年の舞台『PLAYZONE'07 20th Anniversary Change!』で復帰を果たしたものの、すでにNEWSと関ジャニ∞は新体制で確立されており、グループへの復帰は叶わず、2008年以降は事実上の脱退・ソロ活動への完全移行が確定することとなりました。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。