85歳を迎えた「喋りの怪物」徳光和夫の矜持——生放送で居眠りしても愛され続ける、令和メディアへの強烈なアンチテーゼ
時にその自由すぎる発言が、ネット上で賛否両論を巻き起こすこともある。しかし、彼は決して守りに入らない。失言を恐れて無難な回答に終始する芸能人が増える中、自分の言葉で、自分のリスクで語り続ける。
「言葉狩り」のような空気感が漂う現代のメディア環境において、彼の存在はひとつのアンチテーゼだ。間違いを恐れて何も言わないことよりも、自分の心に嘘をつかずに発信すること。その危うさと背中合わせの魅力が、彼のトークには常に宿っている。