マックのポテトが緑色なのは毒?ソラニンの危険性と交換対応の真相
ポテトが緑色に変色する現象は、油の劣化や人工的な着色料、あるいはカビによるものではありません。根本的な原因は、原料であるじゃがいもが生育中や収穫後に日光や人工光を浴びたことによる自然現象です。
じゃがいもは地中で育つ塊茎ですが、土から頭が出たり収穫後の保管時に光に当たったりすると、光合成をおこなって葉緑素(クロロフィル)を作り出します。植物が緑色に見えるのはこの葉緑素によるもので、葉緑素そのものは植物にとって欠かせない成分であり、人体に対しても毒性はありません。
しかし問題なのは、葉緑素が作られるプロセスと同時に、じゃがいも特有の防御物質である天然毒素が同じ部分に生成されてしまうという点です。