アンペアとボルトの違いとは?電気の基本と電気代節約の計算式を解説
大手電力会社をはじめとする多くの従量電灯プランでは、契約アンペア数に応じて毎月の「基本料金」が固定で発生します。つまり、自宅の実態に合わない大きすぎるアンペア契約を結んでいると、電気を使っていなくても毎月無駄な固定費を払い続けることになります。
ライフスタイル別の適切なアンペア数の目安は以下の通りです。
【世帯人数別の推奨アンペア数と特徴】
- 一人暮らし(単身):20A〜30A
自炊をほとんどせず、家電を同時使用しない場合は20Aで十分賄えます。自炊派でレンジとエアコンを併用するなら30Aが安心です。 - 二人暮らし(夫婦・同居):30A〜40A
生活時間が重なり、エアコン2台稼働や調理家電の同時利用が増えるため、30A〜40Aが標準的です。 - 3〜4人ファミリー世帯:40A〜50A以上
各部屋でのエアコン利用、食洗機、洗濯機、エコキュートなどが重なるため、50A前後を確保しておくとストレスがありません。
10A下げるだけで年間約3,000円〜4,000円程度の基本料金節約につながる地域もあります。ブレーカーが一度も落ちたことがない世帯は、分電盤のアンペア数を確認して見直しを検討する価値があります。