子供用ライフジャケットの選び方と安全基準!命を守る後悔ゼロの鉄則

子供用ライフジャケットの選び方と安全基準!命を守る後悔ゼロの鉄則を詳しくリサーチ! 知っておきたい 情報と解説を凝縮して配信します。

保護者が最も陥りやすい過ちが、「子供の成長を見越してワンサイズ大きめを購入する」という判断です。普段着であれば賢い選択ですが、ライフジャケットにおいてオーバーサイズは致命的な事故を招きます。

水に入った瞬間、浮力体には強い上向きの力が働きます。胴回りに隙間があると、落水した瞬間にジャケットだけがすっぽりと抜け落ち、子供の身体が水中に沈んでしまう「抜け落ち現象」が発生します。命を守るためには、体重と胸囲を正確に測定し、身体に隙間なくフィットするサイズを選ぶことが大原則です。

そして、抜け落ち防止の要となるのがライフジャケットの股下ベルト(レッグループ)です。現場の救助関係者が口を揃えて強調するのが、この股ベルトの締め忘れによる事故の多さです。

股下ベルトを通さずに落水すると、ジャケットが子供のあごや耳までせり上がり、腕が上がらなくなって呼吸を妨げるだけでなく、頭部が水面下に押し込まれる形になります。「子供が痛がるから」「着脱が面倒だから」とベルトを外したまま水に入らせる行為は、安全具を身につけていないのと同義であると認識してください。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。