クレイジーゴリラジムの真実:筋トレ革命か誇大広告か
高強度トレーニングには当然リスクも存在する。スポーツ医学を専門とする整形外科医の佐藤医師は、いくつかの懸念点を指摘する。
「HIITは確かに効率的ですが、適切なフォームと段階的な負荷管理が不可欠です。過度な強度設定は関節や腱への過負荷を招き、慢性的な障害につながる可能性があります」
実際、クレイジーゴリラジムでも年間約15件の軽度な怪我が報告されている。これは会員数に対する発生率としては業界平均の範囲内だが、ゼロではない。施設側は入会時の健康チェックと定期的なフォームチェックで対応しているものの、利用者自身の自己管理意識も重要となる。