『鬼滅の刃』鱗滝左近次の声優・大塚芳忠の凄み!名言秘話と現在の姿
鱗滝左近次を語る上で絶対に外せないのが、第2話で炭治郎に痛烈な平手打ちを食らわせた際の名セリフ「判断が遅い」です。
妹が鬼化し、窮地に陥った鬼への止めを刺せずに躊躇する炭治郎に対し、電光石火のビンタとともに放たれたこの一言。ネット上でも瞬く間にミーム化し、SNSで広く拡散されるなど爆発的な話題を呼びました。
このシーンについて、大塚芳忠さんはインタビュー等で、単なる暴力や威圧ではなく「一瞬の迷いが命取りになる過酷な世界へ足を踏み入れる少年への、切実な愛情と覚悟の伝達」を意識して演じたことを明かしています。感情を爆発させるのではなく、冷徹なまでの静けさの中に激情を秘めたトーンで演じたからこそ、言葉の重みが視聴者の胸を鋭く貫きました。声優・大塚芳忠の卓越した演技プランが遺憾なく発揮された名場面です。