パイクプッシュアップで肩が痛い・効かない原因は?三角筋肥大の極意に関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。
自重トレーニングにおいて、三角筋へかかる負荷率は身体の傾斜角度によって劇的に変化します。一般的な腕立て伏せから最上位種目である逆立ち腕立て伏せまで、力学的負荷と筋活動の特徴を比較検証します。
種目名推定負荷(対体重比)主働筋と関与部位編集部の見解・難易度評価ノーマルプッシュアップ約 64%大胸筋(主)、三角筋前部、上腕三頭筋基礎筋力作りには最適だが、肩の筋肥大種目としては刺激が分散しやすい(★☆☆☆☆)フロアパイクプッシュアップ約 70〜75%三角筋前部(主)、上腕三頭筋、僧帽筋上部自重肩トレの標準形。角度と重心の制御で劇的に負荷が変化する(★★★☆☆)足上げ(デクライン)パイク約 80〜85%三角筋前部・中部、上腕三頭筋、体幹椅子や台に足を乗せ垂直度を向上。逆立ち腕立てへの移行に不可欠な強化種目(★★★★☆)壁倒立腕立て伏せ(HSPU)約 95〜100%三角筋全体、上腕三頭筋、僧帽筋、前鋸筋ほぼ全体重が肩に乗る最高峰種目。強靭な肩甲帯と手首の耐性が要求される(★★★★★)
フロアで行うパイクプッシュアップであっても、適切な重心移動を行えば体重の7割以上の負荷を上半身、とりわけ三角筋前部へ集中させることが可能です。自重トレーニングの強度調整は「回数」ではなく「身体のレバーアーム(傾斜角)の変化」によって行うのが鉄則です。