昭恵さんの現在2026|下関での活動と噂の真相を徹底取材
メディアでは「奔放なファーストレディ」と評されることが多かった昭恵さんですが、そのバックボーンには日本の近現代産業史に名を刻む名門の血統があります。彼女の旧姓は松崎昭恵。昭恵さんの実家は森永製菓であり、父は同社元社長の松崎昭雄氏、外祖父は森永製菓3代目社長の森永太平氏という屈指の財閥系名家で育ちました。
教育環境においても伝統的なお嬢様教育を受け、聖心女子学院の初等科・中等科・高等科を経て聖心女子専門学校英語科を卒業。その後、大手広告代理店である電通に入社しました。この電通勤務時代に上司の紹介で当時の中曽根内閣の首相秘書官を務めていた安倍晋三氏と出会い、1987年に結婚に至ります。この安倍昭恵さんの学歴と経歴は、一見すると絵に描いたような華麗なエリートコースに見えます。
しかし、本人の探求心はそこで止まりませんでした。夫が一度目の首相辞任を経験した後の2009年、昭恵さんは47歳で立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科に入学。ミャンマーでの寺子屋建設や途上国支援をテーマに修士論文を執筆し、2011年に修士号を取得しています。さらに2012年には、無農薬・無添加の国産食材にこだわった居酒屋「UZU(うず)」を東京・神田にオープン。首相夫人でありながら居酒屋のオーナーを務めるという前代未聞の挑戦は、国内外で大きな議論を呼びました。なお、居酒屋UZUは開業から10年の節目である2026年秋、惜しまれつつも営業を終了し、その役割を終えています。