理想のくびれか惨劇か「肋骨を抜く」美容整形の知られざる危険性
日本国内における美容外科医療の現場では、こうした極端な骨切り施術に対して極めて慎重な姿勢がとられている。日本美容外科学会などの専門団体は、安全性が確立されていない侵襲的手術に対してガイドラインの整備を進めており、非倫理的な施術に対する監視を強めている。
また、過激化する美容医療トラブルに対しては厚生労働省も注視しており、誇大広告の規制やインフォームド・コンセントの徹底を医療機関に求めている。安全を置き去りにした自由診療の暴走は、公的な規制の対象となりつつあるのが現状だ。