小澤征悦の現在と桑子真帆との夫婦仲|父・征爾氏の遺志と素顔の真相
小澤征悦のバックボーンを語る上で避けて通れないのが、日本近現代史の文化・芸術界を象徴する驚異的なファミリーヒストリーです。
父はボストン交響楽団やウィーン国立歌劇場で音楽監督を務め、世界中にその名を轟かせた指揮者・小澤征爾氏。母は1960年代に『装苑』などのトップモデルとして一世を風靡し、ロシア系ハーフの洗練された美貌で女優としても活躍した入江美樹(本名・小澤ベラ)氏です。姉の小澤征良氏はエッセイスト・作家として名高く、父の音楽活動を支え続けたキーパーソンでもあります。
さらに親戚関係に目を向けると、1990年代の「渋谷系」ムーブメントを牽引したシンガーソングライター・「オザケン」こと小沢健二が従兄にあたります。小沢健二の父であるドイツ文学者・小澤俊夫氏は征爾氏の実兄です。祖父は戦前の満州で協和会創設に関わり、歯科医師・政治活動家として知られた小澤開作氏に遡ります。
名門校である成城学園の初等学校から大学(成城大学文芸学部)まで進学した小澤征悦ですが、幼少期からボストンをはじめとする海外の空気を肌で感じて育ちました。高校時代にはアメリカ・ボストンへ単身留学。この時期に身につけたネイティブスピーカー顔負けの流暢な英語力は、後に彼がハリウッドへと乗り出す強力な武器となります。