グラビア界を席巻した伝説のプロポーションから演技派へ——柳ゆり菜が今なお語り継がれる理由と2026年の現在地
グラビアでの絶大な人気を背景にしつつも、彼女は着実に女優としてのキャリアを積み重ねていった。ドラマや映画への出演を重ねるにつれ、当初「元グラビアアイドル」として見られがちだった世間の眼差しは、演技者としての実力に対する評価へと変わっていく。
シリアスな役からコミカルなキャラクター、果ては癖のある悪役まで、作品ごとに全く異なる顔を見せる柔軟性。グラビア時代に培った「全身で感情を表現する力」は、演技の世界でも大きな武器となった。役作りのために肉体改造を行ったり、役に合わせた佇まいを作り込んだりと、そのストイックな姿勢は監督や共演者からも高く評価されている。