プロ直伝!たてまつり縫いの基本と糸が見えない綺麗な裾上げのコツ
【2026年最新】プロの仕立て屋が明かす「まつり縫い(たてまつり)」の正しい縫い方と綺麗に仕上げる秘訣をここで解禁しよう。初心者でも今日から失敗なしで即マスターできる決定版ガイドだ。
たてまつり縫いは、折り返した布の端に対して針を垂直(90度)に入れてすくう技法を指す。斜めに針を入れる「流しまつり」に比べ、表側に糸が出にくく、引っかかりにも強いという抜群のメリットがある。ズボンやドレスの裾上げにおいて、これ以上ない威力を発揮するのだ。
経験豊富な裁縫師は、美しい裾上げの絶対条件として「表地をすくう量の微調整」を挙げる。表側の生地からすくうのは、わずか糸1〜2本分の繊維だけ。針先で軽く引っかけるようにすくい、そのまま折り目側へと垂直に針を抜く。この一連の動作を一定のリズムで繰り返すことが、表から完全に見えない魔法のような仕上がりを生む。
さらにプロが重宝する裏技が、縫う直前のアイロンがけと指ぬきの活用だ。布端を正しく折り込んでスチームアイロンできっちり折り目をつけておくだけで、縫い線のブレが劇的に減る。糸を引きすぎず、布がひきつらない程度の絶妙な加減を保つことが成功への最短ルートだ。