ソフトテニス審判用紙の正しい書き方!誤記を防ぐ主審副審連携の秘訣
日本最高峰の戦いである全日本ソフトテニス選手権大会の現場でも、記録を巡る緊迫した場面は稀に発生する。大観衆の歓声や極限の緊張感のなかで、審判員はいかにして正確性を保っているのだろうか。トップレベルの大会で培われたノウハウは、一般の地域大会や学生大会でも大いに役立つ。
現場で実際に起こりやすいトラブルは、デュースが続いた際のポイントカウント錯覚や、チェンジサイズ後のサーバー間違いだ。これを回避するために、熟練の審判員はポイントごとにサービス権を持つ選手のゼッケン番号や位置をペーパーの余白メモと照合している。トラブルが発生して選手や監督から抗議が上がった際、最終的な根拠となるのは主審の手元にあるペーパーの記述のみだ。どんな場面でも感情に流されず、事実だけを淡々と記録し続ける冷静さが、大会の公平性を守る最大の武器となる。